大学院生の引きこもりが3年かけて卒業を目指す日記

なんとか卒業して社会人になってしまったのでタイトルどうしようか検討中。大学時代の専攻は有機化学のすみっこ、今は混ぜ物系高分子材料メーカーの新入社員です

恥ずかしいって何なのだろう

恥ずかしいって何なのだろう。

 

憧れの先輩と話すなんて恥ずかしい

女は常に恥じらいを持ってないと

 

うちから犯罪者が出るなんて恥ずかしい

大した成果も出してない癖にできまーすなんて恥ずかしい

 

上と下はニュアンスが違う気がする。両者を区別する何かいい言葉は無いのだろうか。

私は後者の恥ずかしいを強く感じる方だと思う。

恥ずかしいという感情に対する向き合い方が上手くなりたい。

 

 

辞書から引用します(goo国語辞書より)

恥ずかしい はずかしい

1 自分の欠点・過失などを自覚して体裁悪く感じるさま。面目ない。「成績が悪くて―・い」「字が下手で―・い」
2 人目につきたくない思いである。気詰まりである。てれくさい。「人前に出るのが―・い」「そんなにほめられると―・い」
3 相手がすぐれていて気おくれするさま。立派である。

「御息所は、心ばせのいと―・しく」〈源・葵〉

 

 

なるほど前者の意味が2. 照れくさいで、後者 が1. 面目ないだな。

面目ない…?ピンとこない…

 

・自己PRも志望動機も恥ずかしくて筆が進まない。

・私がこれをしたいと主張するのが恥ずかしい。説明会ひとつ参加するのも、「皆が参加しているから」と理由をつけないと恥ずかしくて主張できない

自分を卑下すれば許されると思っている。

自分を卑下すれば許されると思っている。

 

図星がすぎる。

だからメールの文章は過剰にへりくだってむしろ失礼な文章になるし、

自分が研究で成果を出したことを認められないし

自己PRが恥ずかしくて書けない。

 

恥ずかしくて書けないことに安心するな、逃げるな

と、どうして友人の彼はこうも図星をつけるのでしょうね。

 

 

類似の話で、私が相手に不利益をもたらしてしまった場合私がそれ以上の不利益を得れば許される、と思っている節がある。


だから、私が文献紹介出さなかったけど、代わりに就活ぜんぶ投げ出して中退したら許してくれるかな、みたいな思いはあった。

なにか私が悪いことをしてしまったときに、つい一万円札でも破りたくなるのは、この心理だと思う。

誰も得しない。

まず正しくない。この思考回路はよくないと思うがやめられない。

 

 

どうせお前ら私のこと馬鹿にしてるんだろう

(今週は何故かとっても不安定で、毎日酒を飲んでは下記の暴言?を家族に吐いているので、吐きだしも兼ねて記録)

 

どうせお前ら私のこと馬鹿にしてるんだろう

知ってるぞ。隠さなくてもいいぞ。

だって私が一番私のことを馬鹿にしているもの。

 

 

お前なんか嫌いだ

私のことを愛してくれない人はみんな嫌いだ

私のことを愛してくれない人がみんな死んじゃったら私は愛されガールになれるのに

 

 

 

やはり私は退学しておくべきだった。

先生も可哀そうにね。優秀な学生ばかり出て行ってポンコツばかり残るのですもの。

私なんかを残すよりその分優秀な4年生を入れたかったよねぇ。ごめんなさいね優秀でない学生が残ることになってしまって。すみませんね。(その分ぽんこつなりに沢山研究はするやる気はあるから許して。認めて。)

 

落ち着いてきた。

 

私は私のテーマを愛しているし満足しているけど、どうせみんな私のテーマを馬鹿にしてるんだろう?

単純で安直なテーマだよね。それは否定しないわ。私が「方向性が分かりやすいテーマがいいです」と希望して得たテーマだもの。私は私のテーマのことを愛しているし、あと1年半心中する決意も固めたよ。半年後崩れているかもしれないけど。

そんな単純で安直なテーマにも関わらず迷走を重ねちっとも進まず、ようやく進めた成果はどん詰まりだから馬鹿にされているような気がするけど、いいんだ。私は私の研究成果にそれなりの(小さな)誇りを持っているよ。就活では恥ずかしくて言えない程度の成果だけど、ラボの中でなら堂々と言える程度の研究をしてきたと思っているよ。思い込まなけらばやっていられないよ。

 

「私は先生に期待されていないなんて悲しい」なんてことで悩むのはB4の時にとっくに通った道なのだ。もう解決しているのだ。「最低限程度は期待されているだろうからそれで満足しなさい」という答えで納得しているのだ。いまさらそんなことでまた悩みたくないのだ。だから「ドクターに行くことを期待されていない私なんか先生に期待されていないのだ可哀そうに」なんて馬鹿にしないで。

というか真面目に「冗談でもドクターに来いと先生に言われない」からって先生に期待されていない訳ではないと思うし、先生に期待されていなかったとしても、少なくとも修士論文を出す程度には期待をされているのだ。どうしてそこをわざわざ自分で否定しなければならないのだ。

 

 

私は古い意味でのあざとい女だから、みんなに嫌われてしまうのだ。

「嫌われたくない」とか思うのがいけないの?

嫌われる勇気とか読むべき?4年生の時にかじっていたアドラー心理学でもまた読んでみようか?

誘い受け」はみんなにウザがられるのは知っているのだけど、長年染み付いてしまったクセはなかなか抜けないね。申し訳ないね。

 

実験に依存をしてしまう。実験をかけていないと不安で不安で仕方なくて、キャパオーバーになるまで実験をかけてしまう。そして残業してどうにか終わらせるのだけど、結局首が回らなくなってクオリティを犠牲にしてしまう。

実験に依存している。反応が回っている間だけ安心できる。overnightの実験をかけている夜はとても安心している。忙しくてかけそこねてしまった夜は苛ついて眠れない。

ワーカホリックってこんな感じなの?私ワーカホリックになることに憧れていたのだけど、もしかしてこれってちっとも健全じゃないんじゃない?

 

冷静に考えて、私は紙ペラ10枚出したくなくて留年を決めた女なんだよな。捨てたものに対して得たものが何もないな。身から出た錆だな。

いっそ思いっきり罵倒してくれたらいいのに。

 

おともだちがほしい

そう思っている間は多分出来ない。

愛されたい。認められたい。

愛され欲求が強すぎるとか、まさにメンヘラまっしぐらだからどうにかしたいのだがやり方が分からん。

 

 

酔っぱらって文章を書くの本当に快楽。

ただのメモ帳に書くのもとても快楽だけど、これをインターネットで全世界に公表するのだと思いながら書くのが本当に快楽。

ゾーンに入り、集中して、よくわからない快楽物質が出ている。翌日恥ずかしくなるのだとしてもやめられない。

10/17現状報告。新しいテーマを始めたよ

研究室に復帰して2週間が経ったタイミングです。前の現状報告は10/3なので研究室に復帰する前ですね。現状を軽く報告しようと思います。


・研究室に通い始めました。1週間目は意図的にセーブしていましたが、2週目は普通に実験も始めて、私の中でいつもの感覚が戻ってきたような感じがあります。実験楽しいです。ラボの皆優しくて面白くていいやつです。

・研究テーマも決まりました。結局今までのテーマの続きのような新しいテーマになりました。せっかくなのでテーマをガラッと変えられる大きなチャンスだったような気がしますが、私にはコミュ力が無いので堅実に堅実っぽいテーマをやろうと思います。

・こんな長文の日記を書いているあたり躁が入ってペース配分ができていない感じがあるので、気を付けて過ごそうと思います。

・就活についてはキャリアカウンセラーを利用しながらぼちぼちやっています。キャリアカウンセラーは渡り歩いて3人目ですが、この人が一番私の中でしっくりきました。でもこれは今の私のメンタリティに左右されている気がします。

 

・最近の目標はいくつかあって

コミュ力に関して

「皆に(嫌われるかもなど気にせずに)ウザがらみをする」「私が何をしているのか知ってもらおうキャンペーン(スキームを目立つところに貼っておく、私の実験結果を「聞いて聞いて~と喋りまくる)」

② 丁寧に実験をする。丁寧に実験ができる無理のない実験計画を立てる

「8時以降は実験をやらない」「丁寧に実験ノートを書く。ノートを書く時間を意識的に設ける」「焦って実験をかけない」

③ 文献を読む

「文献を読む時間を意識して設ける(テーマ新しくなったばかりなのだから本当に意識的に読むべき。空いている時間に読む、などという芸当は私にはまだできない)」(最終的な目標は新聞を読むように論文雑誌を読めることなのだろうな。私には難しい)

 

 現状報告はこんなところです。

長文ブログ書いているあたり分かるかと思いますが、環境が変わって躁が入っているので、のちにエンジンが切れないよう気を付けたいところですが、自分で自分を制御出来ないのが躁なのでね、しょうがないね。

 

 

ざっくり抽象的に今のテーマを説明します。B4-M1までの2年間、ある新しい配位子2cを合成して、それを用いた”カップリング反応など”(婉曲表現、ここで専門用語を使うと身バレするから。”こちゃこちゃしたよく分からないものの合成”、と言い換えてもいい)において2cに何か面白い特徴が出ないかな、と色々試していたんですね。結局、反応は進行したけど触媒活性が低いし合成も大変だしデザインした特性を発揮できる新しい反応は開発できなかったし、なんだかいいとこないね、でとりあえず2cを利用した研究は断念することにしたんですね。と言うわけで今回はさらに別の特性を持った配位子2dを作ってみることにしたのです。とりあえず合成スキームはある程度固めて、実際に合成検討を始めました。それで次やらなければならないことは、「なぜ2dを用いるのか?」「2dを用いる利点は?」といった点を整理することです。それで類似の配位子を検索して、引っかかった論文を4つほど読むことにしました。
それで思うのですが、論文って読むのめっちゃ時間かからない?単純な英語力の低さも影響しているのは否めない。(英語苦手なんだよね…、大学受験の頃が一番できた。勉強すべきなんだろうな…)先週とりあえずアブストラクトだけ読んで概要を把握した。4つのうち3つは反応開発で、配位子の検討の表は読んだ。我々が今まで用いていた2aより2dを用いた場合に反応性の向上が見られるという点が共通している。1つは錯体の合成で、配位子の合成法やX線が載っていた。これを把握するだけでも4報分で数十分かかったと思う。私が一番知りたいことは「2aより2dの方が活性が上がることについて理由の考察などはあるのか、予想はしているのか、よく分からないのか」ということである。その理由にある程度こちらも利用できそうならば、2dを使ってよい結果が得られる見込みはそれなりにある気がするし、無いなら無いでこちらで想像する必要がある。私(や教授)の目でいくつか想像している理由があることにはあるが、論文内でのエビデンスがあるならば心強い。と言うわけでそのような記述が無いか探すのである。
そして今日、1報分を精読してみた。3時間くらいかかってざっくりしか把握できなかった。Backgroundと、反応機構の考察やDFT計算のところはそれなりにちゃんと読んだけど、用語が難しすぎてよく分からなかった。こんなもんでいいのか?論文を読むというのはこのくらいしんどいものなのか?まあ寝不足だったしおしゃべりしながらグダグダ読んだけれどもさ。論文読むのマジ苦手なので頑張ろうキャンペーンを1週間くらいやろうかな。

 

テーマの説明のところで、結構専門用語を用いたが、技術面接はこのくらい通じるよね、大丈夫だよね。

 

水島広子著 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ 感想

トピシュさん(id:topisyu)が勧めていたから君が読むといいよ、と妹に勧められて読んだ、水島広子著『「本当の自信」を手に入れる9つのステップ 』を読みました。

 

 

 

とても面白かったし、ためになったし、私の為に書かれた本だわ、と月並みながら思いました。

さらさら読んだのでまだあまり咀嚼出来ていません。

自分の為に、内容の要約を下に記します。著作権法的にだめだったらどうしよう、多分大丈夫だよね。

 

 

 

水島広子 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ 要約

・「DOの自信」でなく「BEの自信」をもつのがよい
「仕事に対して誠実に取り組んでいる」という成果ではなく、「仕事に対して誠実に取り組んでいたい」という心の持ちように対して自信を持つべき。
自身の持つ「こうありたい」という心も持ちようをいくつか心に留めておくとよい


・一般にいう「自信がない」は「なりすましの『自信の無さ』」である
言い換えると不安、衝撃、喪失感である。
そして、それらを感じるのは人間なので仕方ないのである。そのように感じなかったらむしろちょっとおかしいのである。

例1: 異動先の職場でうまくやっていけるか自信がない→うまくやっていけるかどうかわからなくて不安だ
不安は、安全が担保されていないということを知らせる感情であり、それを感じることは当たり前である。

例2: まわりと比べてとりえのない自分に自信が持てない→他人が成功しているのを知って心が衝撃を受けている。
人が成功しているのを不意に見ると、心は衝撃を受ける。それは当然である。

例3: 自分を支えてくれていた者がなくなって生きていく自信がない→大切なものを失って喪失感を感じている。
人は喪失感を感じた時は「悲しみのプロセス」を踏む必要がある。つまり喪に服す期間である。この時に感じる自信の無さは「悲しみのプロセス」の一環であり、人間なら当然の感情である。

 

・「今はこれでよい」と思うとよい
自信とは「今はこれでよい」という現状肯定の表れである。今はこれでよいので、将来もっと高みを目指す姿勢をとるとよい
人間の限界を知ると自信を感じられる。


P112以降の「自信を感じるレッスン」はもっときちんと読むべき。目に留まったものだけ。
・自分の価値は考えない(P144)
・「自分しかできない仕事」は幻想(P149)
・「人を批判する人」は「自信のない人」(P158)
・他人に批判的なことを言われた際は、「そう思います?」「そうですか、すみません」と、「相手の評価」「あなたはそう思うと分かりました」と返す(P162)
・「過剰な期待を押し付けてくる人」は「不安な人」(P170)

 

 

 

 

つまり、自信をもてる「心のありよう」をいくつか考える必要があるな。

 

例えば、私の主義信条のひとつに「誰のことも嫌わないで生きていきたい」というものがある。生来の人間観察の下手さも相まって特に嫌いな人とかもなく上手くやれていた。否定文は良くないかしら。「皆を好きと思って生きていきたい」にしようかしら。

で、でもね、研究室に入ってからまあ嫌いなヤツが出てくる出てくる。それで私自信なくしてたんですけど、別にそれでも自信を無くさなくていいのね。それでも。「皆を好きと思って生きていきたい」という私の心のありようは変わらないのだから、自信を持っていいのね。ちょっとくらい嫌いなヤツがいようと、それは人間だから仕方ないのね。と、理解した。

 

まだ言えそうな浅い「心のありよう」を言語化した。もうちょっと仕事に密接した心のありようは恥ずかしいから言語化が難しいわ。

 

 

 

 

本日は以上。

10/7 雑記

・お嬢様の甘ったれちゃんと言われるのが本当に嫌で、本当にコンプレックスだったんだけど、文面から皆様感じると思うけど事実お嬢様の甘ったれちゃんになっちゃってるじゃん?
もう開き直るしかないかな。「ウチは金銭的余裕があるから思いっきり留年できるんだどうだ羨ましいだろう」くらい思った方がいいのかしら。
私大の理学部に娘を送れるような家はそもそも大体がお嬢様だよ。大学での友達は大概そうだったよ。(でも類友なだけかも?)余裕のない家は医師や看護師や薬剤師にさせるんだよ。

 

 

・思い出すと、去年のラボの人間関係は一般に見てしんどい状況だったし、私は人間関係でしんどさは感じにくい自負はあるし(この自負がいけないのか?遅い思春期に入ってそんなことなくなったということなのか?)、もし他人が同じ状況だとしたら感じるものよりはあんまり感じていない自覚はあるけど、それでもまあしんどくはあった

 

まあ原因の8割は先輩なんでみんな卒業しちゃったんでいいんですけど

それで安心してさ、よかった次は私の番だみたいな安心?はあったよね

 

 

 

初めまして & 10/03現状報告

初めまして。普段は増田で日記を定期的に書いていた者です。

下記の増田を書いた、引きこもっていた大学院生の増田です。

https://anond.hatelabo.jp/20200928113830

 

追記 https://anond.hatelabo.jp/20200929104822

追記2 https://anond.hatelabo.jp/20200929111352

 

 

これ以上増田のトラバを汚すのが申し訳なかったのと、いつか記名のブログも作ってみたかったので、せっかくの機会なので続きはこちらに書こうと思います。

自分の思考の整理とか、この日記を使ってやりたいなと思っています。

別に非公開で書いてもいいのだけど、就活の自己分析とか、ここに見せると思うとやる気が出ると思うの。

名前は出さないですが、最悪ばれても大丈夫な内容だけ書こうと思います。

好きなエロ漫画の話とかはしないようにしないといけないな。

まだハンドルネームは考えていません。いつかつけるかも、なしで行くかも。

マジで自己満足の日記ですが、どなたかの暇つぶしになれば幸いです。

 

 

さて、増田に書いた私のこれまでの状況のざっくりした説明と、追記後のちょっとした進展について書こうと思います。

 

まず増田を読まない人向けの経緯の説明から

有機化学専攻のM2である。

・今年の春から研究と就活と雑誌会が嫌になって半年間引きこもっていた

・先日ようやく生き返り、留年が決まったけどまあ研究室に復帰しようか

という感じですね、3行でまとめるなら。これ以上はめんどいから原文読んで。

増田の皆様の意外にもあたたかいコメントにとても勇気をもらいました。その節はありがとうございました。

 

 

 

続いて、10/3現在の進捗について報告しておこうと思います。

・進路について、22年3月での修士卒業を目指して取り組むこととしました。増田の追記でいうところのプランCですね。来年就活が長引いたときに面倒だと思ったので春卒業でいいやと考えました。

・10/5から研究室に復帰します。まず実験卓と作業卓の片づけと、サンプルの整頓と、実験ノートのまとめなどを行った後、ちょうど今後どのような方向性で行くか決めるために資料をたくさんもらった段階だったので、それを読みつつ、どのような方向で研究を進めていくか先生と相談したいと思います。

・今までのテーマ(正直行き詰まっている)の派生でいくのか、全く新しいテーマを教授から頂くか、または新しい助教さんのテーマで挑戦させて頂くようお願いするか、その辺をどうするかは今めちゃくちゃ悩んでいます。焦って決めなくてもいいか、という結論に達したので、片づけでもしながらゆっくり考えます。

 

・就活について、ひとまず去年と同じような化学系の就職を軸に動くこととしました。

・就職課で「もう就活したくない!!!!」と号泣したのですが、対応してくださったお兄さんが翌日メールをくださいました。とても優しい。嬉しい。どうやら今年は学部生がほぼリモート授業で登校せず就職課窓口は比較的空いていて余裕があるっぽいので、ありがたく色々相談に乗っていただこうと思います。まあ?留年なんてヤバイ進路取ってるヤバイ学生なんだから?こういうところを使う権利くらいあるよね。当然の権利だよね。

 

・その後キャリアカウンセラーの方にも相談して、「君は何をしたいか(自己分析用語でいうところのwillやwant)をもっとはっきりさせるべきだ」との助言を頂いたので、現在せっせと考えている段階です。

・自己分析が終わるまではキャリアカウンセラーとかに相談に行くべきではないのでは?と思っていましたが、そんなことは無いようです。「一人ですぐ自己分析ができるようなら私たちの商売は上がったりだ」と言われました。多分「考えてみたけど全然できませんでした」でいいのですね。相談中に叫んだり泣いたり取り乱してしまったので申し訳ないです。次はもうちょっと冷静だと思います。

・おそらく次回は私が一応書いてきた自分の願望をたたき台に、カウンセラーの方がもっと突っ込んだ質問をしたりとか、私が見落としていたトピックなどを聞いたりして、詰めていくのではないでしょうか。

・去年、研究をサボってこういうところに相談に行くのがすごく罪悪感だったのですが、教授の機嫌を第一プライオリティに動くことをやめようと思うキャンペーン中なので、気にせず行こうと思います。

・というか長期的にみて私が心身健康になりきちんと就職先を決めたほうが教授のためになるのだから、私が研究をサボってカウンセラーに相談に行くことは巡り巡って教授のためになる。私は行くべき。

・去年のキャリアカウンセラー利用の反省なのですが、相談の連続性が無かったというか、相談の記録をもっときちんととるべきだったし、復習をすべきだったし、もっと定期的に相談に行くべきだった、前回の相談内容を忘れないうちに行くべきだったなと思っています。何ならカウンセラーさんと一緒に就活をするくらいの勢いでいいのかも知れない。

 

・あと親を頼ることとしました。「親に頼るなんて同学年に友達がいないからそんな道に逃げるんだろ」とか思っていたのでほぼ全く相談していなかったのですが、そうも言っていられない状況になったのと、留年するなら同学年に友達がいないのは当然だし、気にしないことにしました。一人で自己分析をしていると10文字で発狂して辞めてしまいます。母を喫茶店に呼び出して話し相手になってもらうことにしました。母は理系のことも社会人のことも全く門外漢ですが、私の感じている心理的安全性がハンパ無いので、母を頼ることにします。父に対してはまだ反抗期なので、もう少し待っててほしいなぁ。実家を出ないことには父への反抗期は終わらない気がする…遅くて長い思春期でごめんなさい…

 

・増田でご助言頂きました、公務員や品管・分析も、今後十分志望度の高い視野に入れるかもしれないです。ご助言ありがとうございます。「心理的安全性の高い職場で貢献感を感じながら仕事をしたい」が割と優先度高い願望なので、正直この辺は合っているのではないか?との思いはあります。

・でもそんな女子に人気そうなところに流れるの悔しくない?みたいなことを言う私もいます。悔しいとかじゃないよ、と他人は言うのだろうなぁ。はてななんかに居座っているからミソジニーは当たり前のように患っていて、それは私の進路選択に何か悪い影響を及ぼしているような気がする…。正直化学みたいな理系の中じゃまだ女子人気高いところにいるのは少しコンプレックスだった…機械工学が至上みたいなやつない…?最近はITに取って代わられているのかしら…?

 

 

 

さて、後半グダグダ語ってしまいましたが、直近はこんな感じで進んでいます。

次は研究室どうだったかの日記かなぁ…

 

 

あと書きたいのは、

・私のこれまでの研究内容を門外漢向けに説明する日記(抽象的にして、公開しても大丈夫な程度にしたい。この作業は私のためになると思う。)

・同期の友人Mがどれだけ私の中退阻止に貢献したかについて、彼の人格的素晴らしさについて

・M1の頃の私がどれだけストレスフルだったか(これを公開するかは迷っている。私がこう思ってたとばれると面倒。ただ非公開でもいいから言語化はしておこうと思う)

 

このあたりですかね。

 

さて、言語化してすっきりしました。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

次も気が向いたら書きます。

 

 

 

ついでに以下の増田も私です。自分が見返しやすいように羅列しておきます。意外と沢山書いていたな。思った以上に悲観的な愚痴しか言っていないので、閲覧注意で宜しくお願いします。

 

https://anond.hatelabo.jp/20200604165040 (M2になって引きこもっていたころに書いた日記)

 

https://anond.hatelabo.jp/20200117093217 (メンタル病んだ大学院生はどうしたらいいの?)

https://anond.hatelabo.jp/20200110133143 (もう研究のやる気が無かったM1の2020年明けの日記)

https://anond.hatelabo.jp/20191212100706 (就活が不安だと言っているM1 12月の日記)

https://anond.hatelabo.jp/20191209093153 (研究のやる気が出なくて、学生証を持ち歩けない悩みを相談したら予想外に沢山の助言があったお悩み相談)

https://anond.hatelabo.jp/20191014181850 (M1 10月の日記)

https://anond.hatelabo.jp/20190926105016 (M1 9月の日記)

https://anond.hatelabo.jp/20190719205848 (M1 7月の日記)

https://anond.hatelabo.jp/20190201205729 (B4の2月に卒研が嫌だと言っている日記)

https://anond.hatelabo.jp/20181113115653 (B4の11月に進捗報告が嫌すぎて引きこもったときの日記。増田の皆さんその節は背中を押してくださりありがとうございました。)

https://anond.hatelabo.jp/20181002213443 (B4 10月の日記)

https://anond.hatelabo.jp/20180531220041 (B4 6月 テーマを貰ったばかりで張り切っている頃の日記)

https://anond.hatelabo.jp/20180418202857

https://anond.hatelabo.jp/20180414111518 (B4 4月 早速病んでいる日記)

https://anond.hatelabo.jp/20200203210138 (学部時代の引きこもり期に関する思い出語り)

 

 

以上。