大学院生の引きこもりが3年かけて卒業を目指す日記

なんとか卒業して社会人になってしまったのでタイトルどうしようか検討中。大学時代の専攻は有機化学のすみっこ、今は混ぜ物系高分子材料メーカーの新入社員です

どうせお前ら私のこと馬鹿にしてるんだろう

(今週は何故かとっても不安定で、毎日酒を飲んでは下記の暴言?を家族に吐いているので、吐きだしも兼ねて記録)

 

どうせお前ら私のこと馬鹿にしてるんだろう

知ってるぞ。隠さなくてもいいぞ。

だって私が一番私のことを馬鹿にしているもの。

 

 

お前なんか嫌いだ

私のことを愛してくれない人はみんな嫌いだ

私のことを愛してくれない人がみんな死んじゃったら私は愛されガールになれるのに

 

 

 

やはり私は退学しておくべきだった。

先生も可哀そうにね。優秀な学生ばかり出て行ってポンコツばかり残るのですもの。

私なんかを残すよりその分優秀な4年生を入れたかったよねぇ。ごめんなさいね優秀でない学生が残ることになってしまって。すみませんね。(その分ぽんこつなりに沢山研究はするやる気はあるから許して。認めて。)

 

落ち着いてきた。

 

私は私のテーマを愛しているし満足しているけど、どうせみんな私のテーマを馬鹿にしてるんだろう?

単純で安直なテーマだよね。それは否定しないわ。私が「方向性が分かりやすいテーマがいいです」と希望して得たテーマだもの。私は私のテーマのことを愛しているし、あと1年半心中する決意も固めたよ。半年後崩れているかもしれないけど。

そんな単純で安直なテーマにも関わらず迷走を重ねちっとも進まず、ようやく進めた成果はどん詰まりだから馬鹿にされているような気がするけど、いいんだ。私は私の研究成果にそれなりの(小さな)誇りを持っているよ。就活では恥ずかしくて言えない程度の成果だけど、ラボの中でなら堂々と言える程度の研究をしてきたと思っているよ。思い込まなけらばやっていられないよ。

 

「私は先生に期待されていないなんて悲しい」なんてことで悩むのはB4の時にとっくに通った道なのだ。もう解決しているのだ。「最低限程度は期待されているだろうからそれで満足しなさい」という答えで納得しているのだ。いまさらそんなことでまた悩みたくないのだ。だから「ドクターに行くことを期待されていない私なんか先生に期待されていないのだ可哀そうに」なんて馬鹿にしないで。

というか真面目に「冗談でもドクターに来いと先生に言われない」からって先生に期待されていない訳ではないと思うし、先生に期待されていなかったとしても、少なくとも修士論文を出す程度には期待をされているのだ。どうしてそこをわざわざ自分で否定しなければならないのだ。

 

 

私は古い意味でのあざとい女だから、みんなに嫌われてしまうのだ。

「嫌われたくない」とか思うのがいけないの?

嫌われる勇気とか読むべき?4年生の時にかじっていたアドラー心理学でもまた読んでみようか?

誘い受け」はみんなにウザがられるのは知っているのだけど、長年染み付いてしまったクセはなかなか抜けないね。申し訳ないね。

 

実験に依存をしてしまう。実験をかけていないと不安で不安で仕方なくて、キャパオーバーになるまで実験をかけてしまう。そして残業してどうにか終わらせるのだけど、結局首が回らなくなってクオリティを犠牲にしてしまう。

実験に依存している。反応が回っている間だけ安心できる。overnightの実験をかけている夜はとても安心している。忙しくてかけそこねてしまった夜は苛ついて眠れない。

ワーカホリックってこんな感じなの?私ワーカホリックになることに憧れていたのだけど、もしかしてこれってちっとも健全じゃないんじゃない?

 

冷静に考えて、私は紙ペラ10枚出したくなくて留年を決めた女なんだよな。捨てたものに対して得たものが何もないな。身から出た錆だな。

いっそ思いっきり罵倒してくれたらいいのに。

 

おともだちがほしい

そう思っている間は多分出来ない。

愛されたい。認められたい。

愛され欲求が強すぎるとか、まさにメンヘラまっしぐらだからどうにかしたいのだがやり方が分からん。

 

 

酔っぱらって文章を書くの本当に快楽。

ただのメモ帳に書くのもとても快楽だけど、これをインターネットで全世界に公表するのだと思いながら書くのが本当に快楽。

ゾーンに入り、集中して、よくわからない快楽物質が出ている。翌日恥ずかしくなるのだとしてもやめられない。