大学院生の引きこもりが3年かけて卒業を目指す日記

なんとか卒業して社会人になってしまったのでタイトルどうしようか検討中。大学時代の専攻は有機化学のすみっこ、今は混ぜ物系高分子材料メーカーの新入社員です

高校のはなし

学芸大附属高校出身なの、高校生活もちろん楽しかったし、面白くてイイ奴ばっかだったし、沢山面白い経験をさせて頂いたし、誇りでもプライドでもある。レポートが好きなのは附高出身ののプライドである。

 

それはそれとしてコンプレックスでもある。「学芸大附属高校なの?頭いいんだね」と言われる経験は何回もあった。嫌だった。

まあ関東圏の塾で受験していたら皆知ってるしね。高校から入れる共学高校では全国で最も偏差値が高かった学校ではある。

 

 

(だからこそ、「学芸大…ふうん(しらない学校。)」という反応をされるとちょっと嬉しい。塾に行っていなかったという後輩とか、秋田の出身の同期とか)

 

 

ただ私は、 塾で「ワンチャン受かるから受けてみなよ」と言われて受けてみたら受かっただけで、自分がそんなに勉強してきた自覚は無かった。

そんなんだから、高校2年の夏あたりから身持ちを崩し始め、引きこもりがちになり、色々と浮き沈み激しい人生を送りつつ、気づいたら26歳にもなってしまった。

今は浮いている時期だが、1年半前はまた引きこもっていたわけで、またそんな生活をする時期が来るのかもしれないとは常に恐怖している。

 

大学受験(学部時代もね)、もうちょっと勉強しておけばよかったなという後悔はそりゃ何度もしたけれど、勉強をすることが出来なかったことを含めて私の実力ということだろうし、というか東京理科大でさえ私はまともに成績を取ることが出来なかったし、まあちょっと高校受験の時に結果がうまくいきすぎただけで、こんなもんが私にちょうどいいということよ。神からの運命のお導きよ。

 

 

結論があるわけではない。思い出話。